老後?!

昨日は、検診に行ってきました。
実は、第3子を妊娠中です。またもや男の子!かもしれません。
・・・・・。
とにかく、順調に育っているようなので心配ないようです。

午前中に検診を受け、昼過ぎに終わって、自由が丘でお昼ご飯を食べに、駅前の「モーツァルトカフェ」に行きました。
1時過ぎだったので、ちょっと混んでいました。
隣のテーブルには、近所の奥さん同士、こどもはそれぞれ中学生から高校生くらい、親が介護が必要になってくる年代といった感じの女性2人でした。
声の大きさから、会話が耳に入ってくるのですが、最初は、
「あの人のああいう所が、理解できないのよ」とか
「決定的に、きれちゃったのは、あのときよね」
など、人の批判めいた感じの会話だったので、気にもしませんでした。
しばらくして、またその人たちの会話が気になってきました。
まず、一人の方は、同居しているお連れ合いのお母さんが老人性の病気か何かで、介護がひつようになったようでした。
「で、そのブラジャーはマジックテープでとめるから、金具があたったりしなくて、とってもよかったらしいのよ。で、そのこと、私に言ってくれればいいのに、やっぱり、嫁には言いにくくて娘のほうが言いやすいのか、お義姉さんにそれがよかったから買ってきてって言ったのが、ものがちゃんと伝わらなかったみたいで、お義姉さん、ちょっと違うの買っていったのよ。結局、お義姉さんから電話かかってきて、どこで買ったのかって聞かれたのよ。普段はあんなに我侭ばっかり言っているのに、やっぱり娘のほうが言いやすいのね。」
「そりゃ、そうよ。うちは、弟が離れているじゃない?で、義妹も、私に任せてばかりで、って気にしてくれてるけど、母は『気にしないで。娘のほうが気が楽だし、あなたの親に何かあったら、そちらに行きなさい』っていってるもの」

「親の介護」など、考えたこともありませんでした。なんとなく、ずっと元気でいてくれるものと思い込んでいます。祖母が今でも結構元気だし、母はまだ還暦を迎えていないので、少なくともあと10年ぐらいは元気でいてもらわないと、子供のケアで手一杯!といった感はあります・・・。

ついでに「自分の老後」っていうことまで、考えてしまいました。男の子ばかりで、娘がいないと、介護してもらう側になるとき、遠慮してしまうばかりなのかな?
う〜ん、なるべく、人の手を煩わせずに最期まで生活したい。
でも、私って今でもそんなに自立していない気もするし・・・。などとちょっと考え込んでしまいました。

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