googleの日本語入力システム
今日公開されて、各所で話題になっているgoogleの日本語入力システム。
早速インストールしてみました。
インストール方法や利用方法は、もうすでに各所で書かれているので、省きます。
今まではATOKを使ってきていたので、それ以外の選択肢は到底考えられなかったのですが、
googleの日本語システムは、大変良く出来ています。
ATOKを使ってきた者にとっては、他のIME(FEP)はとても使い物にならないモノでしたが、今回はなんのストレスもなく入力出来てしまうあたり、google恐るべしというところです。
その上、WEBで拾い集めた言葉を変換辞書として利用しているので、常に新しい状態の辞書を利用していることになります。
これは、JustSystemにとっては脅威であり、首を斬られてしまうかもしれない。
個人的なストレスを解消してくれる部分としては、
ブラウザのアドレス欄に入力する際、日本語入力のままだと「hッtp:・・」となり、F10で半角英数に変換していたのですが、こいつは、「http://」と認識して処理してくれます。そのうえ、続く「www.」も最後のドットを入力した時点でURLとして処理するので、非常に便利です。
使っているうちに、他にもいろいろとベンリな機能が出てくるのだと思います。
ベータ版なので、正式版がでる頃には、ATOKからgoogleに乗り換えが完了しているかもしれません。
OSが発表され、日本語入力が発表され、ブラウザが発表され、オフィスアプリがもう少しまともに動けば、本当にgoogleの日が来るのかもしれません。