インターネット
今どき、知りたいと思うことほとんど、インターネットを通じて知ることができる。
様々な情報のやりとりもメールで済んでしまう。
ここのところ、ブログを書かずにいた。
なんだか、メールや、メーリングリスト、インターネットといったものに、嫌気がさしていた。
活字は表情を持たない。だから、書いた人がどんな表情をしていたのかは、想像するだけ。
硬い文章であれば、怒っているのかもしれないし、そんなことはないのかもしれない。
柔らかすぎるとふざけているようにも感じるし、優しさなのかもしれない。
それがわからない、インターネットというもので、文章をかくということに、疲れを感じる。
(忙しかったとか、単に、なまけていた ということもあるのだけれど・・・)
でも、先日、友人に「mixiで見つけたよ」と言われた。
そうだった。全く会えなくなってしまっている人たちも、このブログを見て、私や家族がどんな状況にあるのか知ってくれている ということもあったんだ、と思い出した。
仕事や、プライベートでも、何か手紙を書くとき、字がヘタな私は、コンピュータを使うことがある。でも、そういうとき、いっそう、相手がどうとらえるかが気になる。まして、英語で書かなければならなかったりすると、逆に開き直って、硬すぎの文章を書いたりする。
文字によって傷つくこと、嫌な思いをすることがある、というのを近頃、目の当たりにし、躊躇があったけど、ブログを再開しようと思う。
日記にする「話題」には事欠かない家族なので、書けることはたくさんある。「話題づくり」(意図的ではなく)に忙しく、書ききれないこともあるけれど、このブログを見て、ププッと吹き出してもらったり、「そーだよね」なんて思ってもらえたりしたらよいな。と思う。
生活自体、「Like a Singing」といかないけど、ブログを見て、「この家族、お気楽だよね」と思っていただければそれで良い。
少し、肩に力が入っていたけど、抜いていこう。
そんな、こんなで、また、よろしく。