命のエネルギー
1ヶ月検診が終わりました。
3400グラムで産まれてきて、5160グラムにまで成長していました!いやいや、立派です。もう、2重あごで首を洗うのも大変な状態です。産まれてすぐは、呼吸数が多いとかで約1日、保育器に入っていたり、退院時には体重増加が少なく、1週間後に計測に行ったりしていたのがウソのようです。
退院したころから私のおっぱいもでるようになり、赤ん坊も飲むのが上手になって、日々成長していくな、というのを実感していました。ちょうどそのころ、友人からメールをもらった中で、その人のおばあ様が急に亡くなったことをしりました。何かメールを返そうとしたのですが、成長していく赤ん坊の「命のエネルギー」に圧倒され、また、それも自分がつくり出しているということで、亡くなった方に対して、また遺された方に対しての言葉に現実味が無く、なんかウソをついているようで、送るのをやめてしまいました。
我が家に戻ってきてからは、なかなか昼間に寝ている暇がなく、日に3・4時間しか眠れないこともある中で、それでも倒れずにやっていけるのも、「命のエネルギー」のおかげなのかもしれません。
相変わらず泣き声が大きく、近所に迷惑をかけていないかと心配になるのですが、お隣には、「大丈夫よ、赤ちゃんの泣き声って気にならないものよ」といわれ、ほっとしています。そう感じさせてしまうのも、赤ん坊にあってくださった方々が、「なんかHappyになるね」と言ってくださるのも、赤ん坊の持つ力だと思うのです。