伊豆懇親旅行

伊豆懇親旅行

1999年3月20日~22日の3日間、三光教会の青年を中心に、伊豆赤沢にある、聖パウロ教会の「黙想の家」で、懇親旅行がもたれました。

参加者は、横浜教区から1人、中部教区から4人、京都教区から1人を含めて、総勢16人でした。

 急な計画であったのにも関わらず、多くの人が集まることができ、楽しい旅行となりました。

 連休であったため、1日目は、早くから出発しつつも、渋滞でようやくたどりついたグループや、仕事を終えて、夜すいている道を走ってきたグループなど、最終的に名古屋からのグループがたどり着いたのは、翌日の午前3時ごろでした。

 翌日の日曜日は、自分たちで、主日の礼拝をして、温泉へと向かいました。

あいにくのお天気でしたが、気持ち良く露天風呂を楽しみ、テディベアミュージアムを訪ねたグループもありました。

 夜は、ゲームで盛り上がりました。

 楽しいだけでは終わらず、国家・国旗の問題についての白熱した討論や、青年活動についてのシエアなど、思い思いに話し合いが自然にわきあがっていました。

 最終日は、掃除を終えて、帰路に就くグループ、途中温泉に寄っていくグループなど、終始、自由な雰囲気のある楽しい旅行でした。

 予定を立てたのが遅く、無計画だった部分があったことも否めませんが、それでも、一教会の青年の呼びかけに対して教区を越えて青年たちが集まり、自由な時間の中でそれぞれ行動し、想いを分かち合う時間が持てたことは、素晴らしいことだったと思います。

 青年プロジェクトが終了し、定例会という名のもとに青年たちが集まるきっかけを失う今、こうした集まり、ネットワーキングは重要になっていくことでしょう、そうした意味でも、この旅行は参加した青年たちにとって、有意義なものであったと感じています。
<横山美樹 記>