夜の楽しみ

我が家には、絵本がたくさんあります。
いただいたり、親が買い与えたり。
上の子は1歳半ごろからだったでしょうか、
毎晩、最低2冊は読んであげていました。
仕事をしていることもあり、2冊目になると、
たいてい、半分こちらが寝てしまい、
「ママ!起きて」
と言われながら、何とか読んでいました。
最近は下の子がいること、引っ越し後、
荷物が片づかなかったことなどで、読んで
あげる回数も、かなり減っていました。
けれど、ようやく寝室に絵本用の棚が
現れ、そこに絵本がならぶと、
「どれが、あんまり読んでいないかな?」
などと順位をつけ、
「これ、あんまり読んでないから、今日と
明日と、あさって読む!」
と早速リクエストがきました。
夕べ読んだのは、『ノアのはこぶね』。
絵を楽しんだり、一緒に音読したり、
久しぶりに楽しい時間でした。
弟は、まだじっと絵本を見ていることが
できず、すぐにページをめくってみたり、
放り出したりしてしまうので、彼が寝てから
読むのですが、いつか、弟も一緒に
3人で頭を並べて、お話を読んだり、
絵を楽しむことができるな、と、
楽しみにしています。

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