唾液と食欲
下の子が、2日にわたって1歳半検診を受けてきました。
1日目は身体測定と問診、2日目は歯科検診でした。
成長には全く問題はないそうで、順調に育っているようです。
歯科検診の時、上の子の時にはフッ素を塗ることを勧められていたので、今回もあるのかと思い、聞いてみると、
「この子は、他の子より唾液が多いみたいだから、必要ないですよ。心配でしたら受けることは可能だけれど、2歳過ぎからで良いと思います。」
とのことでした。
食いしん坊だと唾液も多くなるのかな?などと思いながら、心配ないならそれでよい、と保健所を後にしました。
帰り、ドーナッツ屋に寄って、一人2個ずつプラス1個で900円以上になるようにして3ポイントをゲットして帰りました。ちょうどお昼寝の時間を過ぎていたので、家の前までくると、寝てしまっていました。それで、ドーナッツは玄関に置いておき、抱えて布団まで運び、しばらく寝かせました。
1時間半くらい寝たでしょうか。上の子の耳鼻科の診察の時間が迫ってきたので、迎えに行くため、まだ少し眠そうなのをつれて迎えに行き、耳鼻科へ行きました。
以前は、下の子も中耳炎になってしまい、兄弟そろって看ていただいていたのですが、今日は上の子だけ看ていただき、薬の相談を先生としました。すると下の子は、「次は僕の番!」とでも言うように、診察台を指さし、大泣きしてしまいました。今まで、診察で耳にカメラをいれられたり、鼻水をとったりすると、いやがって泣いていたくせに、
「今日は眠いの我慢してきたのに、診察もしないのか!」
とでも言いたいのか、憤懣やるかたないといった感じで大泣きしてしまいました。
何とか薬もいただいて帰る途中、上の子は私から鍵を受け取ると走って先に行ってしまいました。下の子は、ベビーカーにのらず、あっちへふらふら、こっちへふらふらしながら遊んでいるので、「帰ってドーナッツ食べよ」というと、小走りに家へ向かいました。
家に着き、玄関を開けてみると、上の子は、まだドーナッツは玄関に置いたままになっていたのにもかかわらず、『こどもチャレンジ』の3月号が来たので、もう夢中になって遊び始めていました。下の子の靴をぬがせ、ベビーカーを片づけてから部屋に入ってみると、下の子は、こどもには開けるのが難しいだろうと思われるあの箱の片側を何とかこじ開け、お目当てだったのか、たまたま手に取れたのか、チョコレートのドーナッツをすでにほおばっていました・・・。
一つをさっと平らげ、まだ欲しいと催促してママの分から4分の1くらいをもらい、その上、ピンポン玉大のおにぎりを2つもおやつに食べました・・・。
さすがに夕食時、食べないだろうと思ったのですが、子供用のお茶碗ちょっと少な目1杯、納豆ご飯を平らげていました!
これだけたくさん食べていたら、唾液も人より多いだろうなと、妙に納得してしまいました。