ペッカンコン(三男)

三男も、だいぶ会話が成り立つようになってきた。
でも、「赤ちゃん言葉」が多くて、翻訳に困る。以前紹介したのは序の口。
多分、私にしか通じていない言葉もいくつか・・・。
「べーわ」=「電話」
「やいやいなー」=「電ライナー(仮面ライダー電王に出てきた電車)」
ないしは「仮面ライダー電王」そのもの。
「わお」=「父さん」

遊んでいた電ライナーのおもちゃを兄ちゃんがとりあげたりすると、「やいやいなー!!」と言って泣き出したりする。最初は意味がわからず、「何がほしいの?」ときいても、「にぃにぃ、やいやいなー!」と泣き続けたりして、こちらも困った。
電話は、携帯も受話器も「べーわ」。私の携帯を見つけると、「ママ の べーわ」と持ってきてくれたりする。
お風呂場に、濡れるとタイルにくっつくスポンジのおもちゃがある。それは、魚の形のものと、アルファベットなのだが、彼にとっては「C」と「G」も「べーわ」になる!受話器の形にみえるらしい・・・。
「父さん」が「わお」になるのは次男の影響。次男は「父さん」を「たお」と呼んでいた。ん?呼んでいる。たまにちゃんと「父さん」と呼んでいるけれど、普段は「たお」だ。
「たお」ならば、「タ行」だから当たらずとも遠からずって感じだけれど(そうか?)「わお」になってしまうと原型をとどめない!何にビックリしてるんだろう?って感じ??

で、最近彼のお気に入りの行動は「ペッカンコン」。多分、「ぺったんこ」と言いたいのだろうと思う。シールを見つければ、ニコニコと「ペッカンコン!!」とどこへでも貼り付けている・・・。
昨日の夜、三男のほっぺたが赤くなっていた。「何をしたのかな?」と聞いてみると、嬉しそうに「ペッカンコン た」(ぺったんこ した)と答えた。「何をペッカンコンしたの?」と聞くと「マーマーの!」と答える。見ると私のリップスティックが転がっていたので、それで描いたらしい。以前、次男にされたのを覚えていたのだろうか・・・?
お風呂に入ったら無事に消えたが、そのすぐそばで、次男も赤いほっぺをしていた。「三男は、ママのクチベニで描いちゃったみたいだけど、キミもしたの?」と聞くと「なんにもしてないよ」とのこと。「ほっぺ赤いけど?」と言うと、鏡で確認し、「知らん!」と一言。どうも、冬には毎日なっていた、真っ赤なほっぺに久々になっただけのようだった。

日々、三人ともそれぞれに成長していっているんだな、と感じる。それに私がついていけていない。頑張らないと!

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