教訓を残したい
■遭難の小5男児、死亡を確認…宮崎・韓国岳
(読売新聞 – 11月02日 16:16)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1008414&media_id=20
ボーイスカウトをやっていても、同じように「先に行く」という子どもがいる。
そのときは、こっぴどく命についての説教を繰り返す。
登山にかかわらず、個人行動は命を危険にさらす第一歩だと言うことを忘れないで欲しい。
先頭と末尾は必ず連絡を取り合い、30分から1時間に1回は点呼を行う。
30分くらいならば、何とか見つけだす可能性が高い。
不明・不安になった場合はその場所から動かない。
決して一人で移動したり下山をしない。
捜索隊に見つけてもらえるように。
道がない場合は下山しない。
一度下りた崖などは、二度と登れなくなることがある。
最初から遭難を想定して、装備をする。
雨具、防寒シート、食料、水、ライター
派手な服(雨具は派手な物がよい)
ここまでしても、死ぬときは死ぬ。
しかし、軽装で行くよりかは生存率が高くなる。
山は数百メートルでも死亡する。
以前に千葉の数百メートルの山でも死亡事故が起きた。
神奈川の逗子でも、数十メートルの山で死亡事故が起きている。
山と名が付いているところでは、どんなところでもしっかりした心構えが必要だ。
悲しく痛ましい結末だ。