クリスマス 2008


今年も、クリスマスはバタバタと過ぎていってしまった。
忙しかったような、忙しかったのではなかったような・・・。
でも、気づいたら終わってた。

21日に旗の台の教会で、子ども礼拝のクリスマス会があった。
今年のパジェントは、長男は3人の博士の一人、次男は「星」、三男は羊。
今年は次男にも一言せりふがある!!
でも、せりふより、3人の博士を導くために持った「星」が重く、フラフラしてしまうことのほうが気になった。
三男は、せっかく白い、耳のついた上着を着ていたのに、出番直前に「脱ぐ!!」と脱いでしまったので、フツーの格好で登場。やっぱり、羊たちは動き回っていて、あっちにいったり、こっちにいったり・・・。泣き出す子もいた。
礼拝の後、パーティー。今年、サンタさんは自転車に乗ってきた!!「あわてんぼう」でなく、「忘れんぼう」のサンタさんなのだそうで、ソリを忘れて、自転車になったとか。その上、みんなにプレゼントを配った後、プレゼントの入った袋を置いて行っちゃうし・・・。

24日は、3時まで仕事し、帰ってから慌てて準備をしてキャンドルサービスに間に合った。今年は暖かかったからか、すごい人だった。
巷では、11月ごろから「クリスマス」というと華やかに、にぎやかに飾られ、浮かれているけれど、果たして、イエスが生まれたときは、その真逆にあった。地元に帰るヨセフとマリアが、自分たちの家や親類の家にも、宿屋にも泊まれず、馬小屋に宿を取る、そういった絶望的な場にイエスは生まれてくる。そして、それを迎えようとする人々も、羊飼いなど、世間から外れた人たちだった。これは、何を意味するのか。暗闇の中の光、絶望の中の希望・・・。

深夜の礼拝は出ず、家に帰った。

翌25日は、長男は終業式。次男・三男は保育園でクリスマス会があるとのことで、夫と二人で大崎の教会に行った。
そして、夜、家族でディナーをした。
ローストチキンとマッシュポテト、コンソメスープというシンプルすぎるディナーだったけど、みんなでおいしくいただいた。食後は、夫が用意してくれていた上に、2つも頂き物のケーキがあったので、ケーキバイキング!

今年は、悩み、迷うことの多い年であったからこそ、「家族」という最小単位がとっても大事に思えるようになった。先行きの見えない状況ではあるけれど、家族と笑いながら過ごせること、「暗闇の中の光」という言葉が響いたクリスマスだった。

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